クレーン振れ止め制御

台車+吊り荷の状態フィードバック制御 — 10秒以内に整定しつつ、振れ角を最小化するゲインを探索せよ

クレーンアニメーション
p=5.00 θ=0.00 ṗ=0.00 θ̇=0.00 u=0.00 t=0.00
|θ|max=0.000 rad 整定時間=
フィードバックゲイン u = −[Kp Kθ Kv Kω] x
Kp(位置ゲイン)
5.0
Kθ(振れ角ゲイン)
0.0
Kv(速度ゲイン)
10.0
Kω(振れ角速度ゲイン)
0.0
初期条件 & 操作
台車初期位置 p(0) [m]
10.0
振れ角初期値 θ(0) [rad]
0.00
線形化モデル(MATLABと同一)
A = 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 -g/l 0 0
B = 0 0 1 1/l
状態: x = [p, θ, ṗ, θ̇]ᵀ  |  l = 5.0 m, g = 9.81 m/s²
非線形: ẍ = u,   θ̈ = (−g sinθ + u cosθ)/l
台車位置 p(t) [m]
振れ角 θ(t) [rad]
制御入力 u(t) [N/kg]
🎯 制御課題
台車位置 p(t) が10秒以内に整定(|p| ≤ 0.5m)する条件のもとで、振れ角の最大値 |θ|max を最小にするゲインを試行錯誤で見つけよ。
🚀 発展課題
上記に加えて、制御入力 |u(t)| ≤ 4 の制約を満たした上で、振れ角の最大値を最小化するゲインを見つけよ。(uのグラフで±4を超えていないか確認すること)
📖 教育ポイント
・各ゲインの意味: Kp=位置誤差に比例、Kv=台車速度に比例、=振れ角に比例、=振れ角速度に比例するフィードバック
Kp, Kv を大きくすると目標位置への収束は速くなる
・ただし位置&速度フィードバックのみでは角度偏差を無視するため、大きな振れ角が生じる
4つのゲインのバランスが鍵 — 各ゲインを変えると何が起きるか、自分で試して確かめよう